GRANDCROSS CHRONICLE


☆概要☆

2011年にヴァージョンアップしたGRANDCROSSシリーズの(PLUSも含めて)4作目。

遊ぶワールドによってサテライトチャレンジが異なる等、ゲーム性はほぼ変わらずもJPCに行きやすくなっていたりが魅力。


☆ゲームフロー☆

基本的なゲーム性は前作よりほぼ変わらないので、こちらこちらを参照。


☆通常ゲーム中の新要素☆
今作では偶数(222・444・666・888)シンボルが揃うとメダル払出しの他にステージステップが1つ進む

(太古→古代→中世→レトロ→未来、と時系列順に進んでいく)

未来ステージで偶数シンボルが揃った場合、払い出し後太古ステージに戻る前に、4つの宝箱のうち1つを選び

中身のボーナスを受け取ることが出来る(100win、SPボール、ダイレクトサテチャレ、ダイレクトSPサテチャレ)

また、確変中の確変(111・333・555・999)シンボルが揃うと払出し後に連チャンボーナスが発生し

連チャン数×10枚の払い出しがされる 勿論だが、連チャンするほどボーナス枚数が増大する

☆スゴロクゲーム☆

今作のサイコロの図柄は「SUGOROKU」の名が加わり、3つ揃うとストックレベル×10枚払い出しの後「スゴロクゲーム」となる

ボタンを押してサイコロを振り、出た目の数だけ自サテライトのキャラを模した駒が進む

止まったマスに応じてノーマルもしくはSPボールが貰える他、BONUSマスに停止すればスゴロクBONUSとなり

表示されているメダル数を獲得となる(初期値は100枚・マスを通過する度にBONUSに25枚が加算される)

※スゴロクそのものは自ツアー内にいる他のステーションと共用しているため

他ステーションがBONUSマスを通過する度に25枚上昇していき、同様にどこかがBONUSを獲得すると、その時点で初期値に戻る

CARDマス(トイ・ミュージックツアー)に止まると、次回サテライトチャレンジで交換するカードが1枚増加する(最大5枚)

ODDSマス(フード・ライドツアー)に止まると、+10、+30、+50のいずれかのオッズが2枚のビンゴカードにランダムで加算される


☆サテライトチャレンジの新仕様☆

今作ではサテライトチャレンジが、所属するツアーによってその仕様が分かれている

トイツアー(STATION1~4)及びミュージックツアー(STATION9~12)は「SATELLITE CARD CHALLENGE」となる

ポケットは合計5か所あり、JPCへの突入率は1/5

JP CHANCE以外はスペードハートダイヤクローバーと、トランプの絵柄のポケットとなり

絵柄のポケットに入賞するとポーカーゲームが進行し、揃った役によってボーナスを得られる仕組みとなっている

役は5カード(300win)、4カード(150win)、フルハウス(100win)、3カード(75win)、2ペア(50win)、1ペア(30win)

もし最低役の1ペアとなった場合、救済措置として最大3回のカードチェンジを行うことが出来る

「この役だ!」と思った配列が出ればそこで決定するのが得策

(次回のサテライトチャレンジ以降で4カード以上が連続して狙えるものが出れば理想型かも)

フードツアー(STATION5~8)及びライドツアー(STATION13~16)は「SATELLITE BINGO CHALLENGE」となる

JPC以外は1~4と5~8の数字のポケット(※今作では9はない)があり、JPCへの突入率は2/10(=1/5)

今作では赤・緑・青の3枚のビンゴカードがある 赤・緑については、番号が重複する度に20ずつ上昇する

1ラインでもビンゴが成立すると、オッズは初期値の30に戻る

JPC確率の仕様で9の番号が消えたため、代わりにそれぞれのカードに☆のマークのフリースポットが存在する

そのため、ビンゴ後の状況次第では☆のフリースポットのみになる場合もある

青については、初期値が100で常に1ラインはリーチがある「HIGH CHANCE BINGO」となっている

ビンゴ成立時の配当の方法については前作からとほぼ同様だが、こちらは初代GRANDCROSS以来の

BALL STEPが復活しており、ビンゴが不成立に終わった場合はボールが1個フィールド上に払い出される

STEPがMAXの4まで溜まると、SPボール獲得となる

SPボールを落とすか7を揃えると、内周で行う「SPECIAL SATELLITE CHALLENGE」となる(こちらは全ワールド共通)

ポケットは、JPCと100winポケットが2つの計3か所

単純計算で1/3の確率でJPCに進む(しかしながらポケットの場所が少々歪なためか、意外にJPCに進みにくかったりする)


☆GRAND JACKPOT CHANCE☆

前作からのさらなる変更としては、GOLD JACKPOTポケットを始点に1から20の番号が振られている点と

6か所あったPREMIUM CHANCEが3か所に減り、代わって「BIGビンゴチャンス」が3か所加わった点である

また、PREMIUM CHANCEの仕様も、9枚のうちの1枚だけある「PREMIUM MODE」のカードを引き当てる、という

プレイヤー参加型のゲームに変化している(ハズレカードは、100winと200winが3枚、300winが2枚)

※ハズレカードは次回以降のPREMIUM CHANCEで除外され、どこかがPREMIUM MODEを引くとリセットされる

BIGビンゴチャンスは、GJPCの抽選機を再び使用し、どの番号のポケットに入るかを抽選するゲーム

ビンゴが成立すると、1LINEで500win、2LINEで1500win、3LINEで5000winとなる

ハズレの場合は、重複番号で100win、新規番号で200winとなる


☆攻略ポイント+小ネタ☆

前作からと大きく異なるのは、やはりサテチャレが20%の確率でJPCに進めるようになった点でしょう!

それだけ比較的早く、JPなどの大量メダル獲得に繋がりますからね

ただその分、ステージステップが加わった弊害で通常時のスロットが空気化しやすかったり

(お店の設定次第ですが)エッジも多少きつくなってて、メダル落ちがさらに悪くなってたりに注意が必要かも


持ちコインに余裕がある場合は、JPとPREMIUM MODEを同時に狙うことになると思いますが

傾向としては、ポケットの数の多さ故に、BINGOサテライトでの方が多くの獲得枚数に繋がっているようです

(一応CARDサテライトでも2000枚以上の獲得の報告が上がっています…が、数百枚台で終わる事の方が日常茶飯事)

後、SPIN FEVERを同時に設置しているお店でしたら

時々連動要素で「この変動で当たればFEVER GAME1回分GET!」みたいなのがやってきますので

ついでに狙ってみるのも面白いかなぁ、と(意外に高確率で当たりますし)

攻略難易度:★★★★☆

用意したいメダル枚数:1000枚


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