SPIN FEVER
☆概要☆
2007年にコナミによって製作された、中央のピンボールが特徴的な筐体。
実は、かのサイクロンフィーバーの後継機だったという(管理人は今更になって知りましたw)
☆ゲームフロー☆
※細かいことを端折った一例です※
1:左右のメダル投入口からメダルを入れ、メダルの払い出し口の中央にあるスタートチェッカーにメダルを通す
2:液晶のスロット抽選で、数字を揃えてメダルを獲得したり、ボール図柄を揃えてフィールド上にボールを出現させる
3:ボールを3つ落とす等してFEVER GAMEに進む
4:100winを超えると解放される2か所のJP CHANCEポケットのどちらかに入賞し、RED JACKPOTまたはBLUE JACKPOTを獲得
☆スロットの図柄☆
222 444 666 888 通常当り オッズによりメダル15~50枚払い出し+確変終了
111 333 555 999 確変当り メダル15~50枚払い出し+確変
BALL 3つ揃えばボールが1個フィールド上に払い出される
777 SUPER FEVER GAME(後述)が発生する
DIRECT 3つ揃うと、ボールステップはそのままに直接FEVER GAME(後述)となる
プッシャーフィールドの上部には2つのチャンスチェッカーがあり、入賞した側のフリッパーが作動し
スタートチェッカーに入りやすくなる この時、もう片方に入賞すると両方のフリッパーが作動する
確変中は2ライン抽選となる 同じ図柄が同時に2ラインで当たった場合、メダル払い出しが2倍になる
※なお、今作は7・DIRECT・BALLは2ライン成立が未確認
☆ステップアップボーナス☆
ボールを落下させるとフィーバーステップが1進むと同時に、ステップが1または2の時はステップアップボーナスが発生する
ルーレット抽選で、止まったマスによって配当が決まる
メダル獲得:5win、10win、15win、30win その他:BALL、DIRECT、777
時々だが、主人公のリュートがルーレットを逆回しにする演出が発生する
その際は、30win、DIRECT、777のどれかが高確率で成立する
☆FEVER GAME☆
ボールを落とし、フィーバーステップが3つまで溜まると、筐体中央のピンボールクルーンを使ったFEVER GAMEが発生する
継続型のチャンスゲームで、鉄球が1球発射され、バンパーに当たる度にメダル獲得となる(通常は2win、店によっては3winも)
フィールドの中央には回転盤が備えられており、基本的にはボールが止まるという事象は起きない
クルーンの端2か所には、4個ずつ計8個のOUT BLOCKが備えられている
ゲーム開始直後は、一定時間無敵状態(当たっても崩れない)であるが、ボールが強く当たることで崩されていき
ボールがBLOCKを越えてOUTゾーンに入るとゲーム終了となる
ちなみにだが、もし8つ全てのBLOCKが崩されると、その時点で全てのBLOCKが復活する仕組みとなっている
これにより、JP獲得に結びつく大逆転を生むこともある
☆SUPER FEVER GAME☆
777が成立すると発生する大チャンスゲーム 通常のFEVER GAMEが鉄球1個での抽選に対し
こちらでは最初から鉄球3個を用いての抽選となる 3個目の鉄球が発射されてからも若干無敵状態が続くので
高い確率でJP CHANCEポケット解放の100winに到達する
☆JACKPOT CHANCE☆
前述したように、FEVER GAME中に獲得枚数が100winを超えると、OUTゾーンとは反対側にある
2か所のJP CHANCEポケットが解放され、そこに鉄球が入ればRED JACKPOT CHANCEまたはBLUE JACKPOT CHANCEとなる
JP抽選用のクルーンにボールが運ばれ、5か所の穴のどれに入るかで抽選が行われる
配当はいずれも、RED(BLUE)JACKPOT、50win、100win、200win、OUT BLOCK RECOVOR
抽選終了後は、ボールは再び中央のピンボールクルーンに戻され、払い出し等終了後にFEVER GAMEが再開される
JP獲得となった場合は、そのJP側のJPCポケットが閉鎖される(同じ種類のJPの2重獲得はできない)
また、仮にRED・BLUE両方のJPを獲得した場合は、その時点で強制的にFEVER GAMEが終了する場合がある(お店の設定次第だが)
☆攻略ポイント☆
通常時のスロットについては、確変に入るまではほぼ空気とみていいかもしれません
逆に言えば、確変に入ると10連以上などの大連チャンにもわりと期待でき、それなりのメダル獲得に繋がりやすいです
設定等を特に大きくいじっていないお店では、JPはREDの方が初期値が高いため
基本的にはRED JPを目指すという方針で
攻略難易度:★★☆☆☆(それなりに遊びやすい)
用意したいメダル枚数:300~500枚